魔導図書館 圧縮空間オーブ [魔導図書館]
ふぅ・・・ふぅ・・・今日はここら辺で終わりにしておくか、続きは明日だな。
うん?おや、私の畑に何か用かね?
あぁ、今種蒔きと水やりを終えた所さね、広さだけはいっちょまえだが、植えている物は唯の野菜だよ。
最近売れ行きが良いからと言って、魔法植物を育てている所が多くなってきてね、彼方此方の畑に風変わりな植物が見られる様になってきたんだが、うちの畑の土は魔力が少ないから魔法植物は育たないんだ。
え?土を改良しないのかって?いや、慣れていない作物に手を出す様な賭けはするつもりが無いし、育てている野菜の品質には自信があるし、余計な事をするつもりはないよ。
どうだい?この勢い良く伸びる蔦を!夏になれば沢山実をつけてくれるのは間違いないし、市場に並べば多くの人々の喉を潤してくれるだろう、ま・・・それまでちゃんと面倒を見ればの話だがね。
うん?何だいその不思議そうな顔は え?今植えている作物は水分を多く必要とする作物じゃないかって?確かにそうだが、何故そんな事を聞くんだい?
あぁ、確かに此処は水源から遠く離れているし、遠くの水源から水を引いている訳でもないが水には困っていないんだ。
ちなみに、此処には井戸があるけど、その井戸は水脈とつながっている訳では無いんだ。
さて、何故此処の井戸は枯れていないか、当てられるかね?
ほっほっほ、良く当てられたね、そうさ、マジックアイテムを使って大量の水を確保しているのさ。
この井戸の底には「圧縮空間オーブ」と言う空間を圧縮し、空間ごと物質を巻き込みコンパクトに持ち運ぶ事が出来るマジックアイテムが沈んでいるのさ。
半年に1度くらいの頻度で、遠くの水源まで歩いて行き、水源の水をこのオーブの中に封じ込め持ち帰り、井戸の底に沈めて、オーブの中に封じ込めた水を解放しているんだよ。
その時は注意しなければならないのは、大量に封じ込めた水が解放され鉄砲水みたいな水圧で周囲に飛び散る事だ、それを想定して井戸の内部はかなり広く作られている、時間差で解放される様に印を書くから今まで巻き込まれた事は無いが、荒れ狂う井戸の底の光景は思わず息を飲むよ。
まぁ、こういう事をしているのは私くらいさ、他の連中は素直に水脈を探して井戸を掘っているか、大工事して遠くの水源から農業用水を引いているよ。
ははは、半年に一度の遠出とは言え、老体にはそろそろ堪えるよ、それでもこの畑は私の人生と歴史そのものだ、生きている限りは無理してでも続けるつもりだよ。
何?跡取りは居ないのかって?ふふっ、若い頃に実家を飛び出し、森を切り開いて作った畑だ、私が居なくなっても元の森に戻るだけさね。
そうなっても良いし、そうなるべきだとも思う、人間が生きた痕跡は自然の中へと溶け込み曖昧な存在へとなり、決して永久に残り続けるべきではないと私は思うね。沈んだ物語を掘り起こす事ほど野暮な事は無いさ
ふむ、そろそろ日も沈むな・・・ここら辺には宿もないし、私の小屋に泊まって行くかね?
話し相手が居ないから君の様な旅人が来ると楽しいんだよ、特に若い人と話すのは大好きだ。
そうかそうか、では寝るまで年寄りの長話にでも付き合って貰おうか

圧縮空間オーブ
その名の通り圧縮空間をオーブ状に展開し中に物質を収納する魔法かアーティーファクト。
一時的に物質を閉じ込め持ち運びしやすくする物であるが、魔術師が魔力だけで精製する純魔力タイプと魔力を帯びた鉱石を使用し半永久的に圧縮空間を作り続ける物質タイプが存在する。(その為、魔法の一種かアーティーファクトか議論されることも。
椅子や机などの壊れやすく複雑な形をしているものはオーブ内の高い圧力でぺしゃんこになってしまう為に、液体や鉱石類などの変形しても問題ない物のみに使われている。自由に圧縮空間を解除することが出来るが下手な解除の仕方をすると詰め込んだ分が一気に放出される為に、詰め込んだ量によっては一時避難してから解除しなければならない時もある。
魔術に長けた者は圧力を少しずつ無くして部分的に解除する事により安全に物質を取り出せるが、魔力を持たない者は知ったこっちゃ無いので一般用魔法アイテムとしては不人気。
うん?おや、私の畑に何か用かね?
あぁ、今種蒔きと水やりを終えた所さね、広さだけはいっちょまえだが、植えている物は唯の野菜だよ。
最近売れ行きが良いからと言って、魔法植物を育てている所が多くなってきてね、彼方此方の畑に風変わりな植物が見られる様になってきたんだが、うちの畑の土は魔力が少ないから魔法植物は育たないんだ。
え?土を改良しないのかって?いや、慣れていない作物に手を出す様な賭けはするつもりが無いし、育てている野菜の品質には自信があるし、余計な事をするつもりはないよ。
どうだい?この勢い良く伸びる蔦を!夏になれば沢山実をつけてくれるのは間違いないし、市場に並べば多くの人々の喉を潤してくれるだろう、ま・・・それまでちゃんと面倒を見ればの話だがね。
うん?何だいその不思議そうな顔は え?今植えている作物は水分を多く必要とする作物じゃないかって?確かにそうだが、何故そんな事を聞くんだい?
あぁ、確かに此処は水源から遠く離れているし、遠くの水源から水を引いている訳でもないが水には困っていないんだ。
ちなみに、此処には井戸があるけど、その井戸は水脈とつながっている訳では無いんだ。
さて、何故此処の井戸は枯れていないか、当てられるかね?
ほっほっほ、良く当てられたね、そうさ、マジックアイテムを使って大量の水を確保しているのさ。
この井戸の底には「圧縮空間オーブ」と言う空間を圧縮し、空間ごと物質を巻き込みコンパクトに持ち運ぶ事が出来るマジックアイテムが沈んでいるのさ。
半年に1度くらいの頻度で、遠くの水源まで歩いて行き、水源の水をこのオーブの中に封じ込め持ち帰り、井戸の底に沈めて、オーブの中に封じ込めた水を解放しているんだよ。
その時は注意しなければならないのは、大量に封じ込めた水が解放され鉄砲水みたいな水圧で周囲に飛び散る事だ、それを想定して井戸の内部はかなり広く作られている、時間差で解放される様に印を書くから今まで巻き込まれた事は無いが、荒れ狂う井戸の底の光景は思わず息を飲むよ。
まぁ、こういう事をしているのは私くらいさ、他の連中は素直に水脈を探して井戸を掘っているか、大工事して遠くの水源から農業用水を引いているよ。
ははは、半年に一度の遠出とは言え、老体にはそろそろ堪えるよ、それでもこの畑は私の人生と歴史そのものだ、生きている限りは無理してでも続けるつもりだよ。
何?跡取りは居ないのかって?ふふっ、若い頃に実家を飛び出し、森を切り開いて作った畑だ、私が居なくなっても元の森に戻るだけさね。
そうなっても良いし、そうなるべきだとも思う、人間が生きた痕跡は自然の中へと溶け込み曖昧な存在へとなり、決して永久に残り続けるべきではないと私は思うね。沈んだ物語を掘り起こす事ほど野暮な事は無いさ
ふむ、そろそろ日も沈むな・・・ここら辺には宿もないし、私の小屋に泊まって行くかね?
話し相手が居ないから君の様な旅人が来ると楽しいんだよ、特に若い人と話すのは大好きだ。
そうかそうか、では寝るまで年寄りの長話にでも付き合って貰おうか

圧縮空間オーブ
その名の通り圧縮空間をオーブ状に展開し中に物質を収納する魔法かアーティーファクト。
一時的に物質を閉じ込め持ち運びしやすくする物であるが、魔術師が魔力だけで精製する純魔力タイプと魔力を帯びた鉱石を使用し半永久的に圧縮空間を作り続ける物質タイプが存在する。(その為、魔法の一種かアーティーファクトか議論されることも。
椅子や机などの壊れやすく複雑な形をしているものはオーブ内の高い圧力でぺしゃんこになってしまう為に、液体や鉱石類などの変形しても問題ない物のみに使われている。自由に圧縮空間を解除することが出来るが下手な解除の仕方をすると詰め込んだ分が一気に放出される為に、詰め込んだ量によっては一時避難してから解除しなければならない時もある。
魔術に長けた者は圧力を少しずつ無くして部分的に解除する事により安全に物質を取り出せるが、魔力を持たない者は知ったこっちゃ無いので一般用魔法アイテムとしては不人気。
魔導図書館 ピコピコロッド [魔導図書館]
はぁ・・・暇だなぁ・・・この前は珍しくお客さんが入ってきたけど、ここ最近は開店休業続きだ。
ま・・いつもの事なんだけどさ、あれからもう2週間近く経っているから、もうそろそろ誰か来ても良い筈なんだけどなぁ・・。
ん?おおっ、噂をすれば人影が・・・しかも、二人も居る・・・ちょっとそこの奥さん!魔法の雑貨屋だけど、見に来てくれないかな!?日常で役に立つマジックアイテムを置いているよー!
おっ!うちの商品に興味があるみたいだね、この大気中の魔力を吸い取って光るホオズキランプなんてどうだい?
こうやって、つまみを回すだけで明りの調節が出来るんだ。
おや、そっちの可愛らしいお嬢ちゃんは砂糖菓子の方に興味があるんだね?えっ?違うの?
あ~~・・・それは・・・えっとね、それは確かに可愛らしい見た目をしているけど、玩具じゃないんだよ~・・。
これはね、ピコピコロッドと言って勢いよく降ると杖の先から魔法弾が発射されて怖い人を追い払っちゃう危ない道具なんだよ、だからお嬢ちゃんには売れないかなぁ・・・。
って・・・えええっ!!?護身用にお嬢ちゃんに持たせたいって!?奥さん、それは止めといたほうが良いよ?
確かにこの魔法ロッドは暴漢対策に作られているので、信条に適ってはいるけど小さな子供に持たせるには危険過ぎるよ。
このロッドはね、ショックロッドの強化型で、大の大人がたった1発の魔法弾で気絶してしまうほどの威力を持つんだよ・・・お嬢ちゃんが使うにはまだ3~4年は早いんじゃないかなぁ?
いやいや、うちの娘に限って悪用や危ない使い方をしないなんて言ってもねぇ・・・見た目が玩具っぽいから軽い気持ちで適当に振って何時流れ弾による事故が起きるか分かったものではないよ。
ふむー・・・何で子供の玩具っぽいデザインなんだって?
何でも、少女の魔法使いが主人公の劇で使われた杖を参考に作られているらしいんだ。
その劇は子供向けの劇だったんだけど、なぜか子供よりも若い娘達に人気が出て、こういったデザインの様々な杖が出回ったと言う事さ、劇中の魔法の杖は悪魔を倒す武器だったみたいだけど、これは命を奪うには及ばない威力だから、死亡事故は起こらないとは思うけど、小さな子には売れないなぁ・・・。
って、あああっ!お・・・お嬢ちゃん、その杖を勝手に持っちゃいけないよ、ふ・・・振り回しちゃダメーーー!
あ・・・ダメ・・・ちょ、待・・・うぎゃーーーーーーーー!!!
お・・・奥さん、ろ・・ロッドをその子から取り上げ・・て・・・・がくっ・・・。

ピコピコロッド(ショックロッド
ショックロッドのバリエーションの一つ。女の子ウケするデザインで変身魔法少女が使いそうな形状をしている。
基本構造は通常型のショックロッドと殆ど変わらないが先端の金属球はハート型になっており、塗装もファンシーカラーになっている。
魔方陣部分はカートリッジ式になっており、魔方陣が刻み込まれた魔力を伝えやすい金属板を差し込むことで3属性の魔法の交換を簡単にしている。通常型のショックロッドとの変更点は殴打ではなく魔法弾の発射になっている。
勢い良く振るとハート型の属性魔法弾が放たれる。魔法の威力は上がっているがやはり護身用なので戦意喪失させる位が限界。
これに撃退された暴漢はさながら変身魔法少女にやられる悪役のようである。
燃費が通常型に比べて悪く、ハート型属性魔法弾も2~3発しか撃てない。
魔導図書館 スパナロッド [魔導図書館]
おや、店開きと同時に来客とは珍しい。
先日の森の市の警備員用にショックロッドを何本か作っていて暫くお店を閉めていてね、まぁ元々店を開いてようが閉めてようが、来客自体稀なもんなんだけど。
うちの店はご覧のとおり、雑貨店でね、日常で便利なマジックアイテムなんかも置いてあるんだよ。
見たところ、森の外の人みたいだね?マジックアイテムに興味ありかい?
だったら、この魔法の水筒なんてどうだい?これの中に水を入れておくと、砂漠の真ん中だろうが火口の近くだろうがキンキンに冷やすことが出来るんだよ?
何?それよりも、何かものを加工するのに便利な道具が欲しいって?
うーん・・・そういうマジックアイテムはうちには置いていたかな・・・・いや、まてよ?
これなんかどうだい?スパナロッドと言って、どんなサイズのボルトやナットでも締め付けることが出来る物なんだけど、森ではボルトみたいな大きなネジを使う人って、少なくてねぇ。
風見の塔では、風変わりなオジサンが何かごつごつした鉄の鳥を作っているらしいけど、道具は殆ど自前でそろえてしまっているから、買ってくれないんだよね。
え?お客さん、ゴーレムのフレームを作る企業の人なんだ?
で、買ってくれるってかい?それは有難いね。
しかし、あれだねー・・・昔はゴーレムマスターと言ったら、型も魔法電池も全て自前で揃えていたのに、ここ最近は森の外で、ゴーレムのフレームを作る事に特化した企業や、魔法電池の研究に明け暮れる研究所なんかがあるらしいじゃないかい?
昔みたいな一子相伝の秘術とか門外不出の魔法とか、少なくなってきているし、魔法文化も変化しつつあるんだねー。
子供用の魔法学校って言うやつが森の外で出来たと聞いたときは、度肝を抜かれたもんだよ。
まだ、善悪の分別がついていない小さな子供に扱いを間違えれば危険極まりない魔法を教えるなんてさ、実際、小さな火の粉を飛ばす程度の初級魔法で火事になったケースもあるからね。
っと、話が逸れてしまったね、どうも調子が悪いようだ。
このスパナロッドは、パワーアシスト機能のほかに補助用小型ブースターが搭載されていて、気を付けないと指を持って行かれてしまうから気を付けてね。
そんなリスクを冒してまでボルトを閉めたくないって言いたそうだね。
もちろん、補助ブースターなしのパワーアシスト特化型もあるけど、どっちにするんだい?
おや、なんだかんだ言ってそっちを買うのかい?やっぱり多機能の方が良いのかぁー。
そうだ、ついでに茶菓子でも嗜むかい?昨日良い茶葉が手に入ってね、この前のお客さんには茶葉が切れていて出せなかったけど、君には出せそうだ。
ハッコウホオズキの砂糖漬けと東方に位置する遠い国で飲まれている緑茶というお茶さ、辺鄙なところではあるけど、森の中でのお茶はおつなものだよ。

スパナロッド
スパナ型作業用ロッド。
先端が様々な大きさや形状に変化し、あらゆる形状のボルトに対応することが出来る優れもの。
かなりキツく締めなければならないボルトも魔力サポートにより根元まで締め付けることが出来る。(小型ブースター内蔵のものもある。
多くの技師や錬金術師が愛用し、女性ウケする可愛らしいデザインのものまで出回っているとかいないとか。
作業に特化したロッドとはいえ、通常の魔法ロッドとしての機能も備えており手先の器用な魔術師もひっそりと使っていると噂されている。
魔導図書館 フロートボード(エーテル式 [魔導図書館]
おや、また君か・・・どうせまたフロートボードを乱暴に扱って壊したんだろう?
ふむ、その顔を見ると図星な様だね、まぁー君みたいにしょっちゅう修理に来るお客さんのおかげでこっちは、儲かっているんだけどね。
しかし、こう何回も壊していると心配になってくるよ、フロートボードも泣いているぞ?
さて、修理してほしいフロートボードを見せてくれないか?
・・・・・・あららら、どうやったらこんな事になるんだい?先端が潰れてエーテルディスクも全部取れちゃっているじゃないか!
何?操作を誤って木にぶつけた?・・・それまた盛大にクラッシュしたねぇ。
幸い動力部分は壊れていないみたいだけど、フレームの半分は交換しなくちゃいけないし、エーテルディスクは無くなっているから新しいの取り付けなくちゃいけないし・・・正直新品買った方が安くつくんじゃないかい?
あーあーー・・・愛着があるからそれは出来ないって言いたいんだろう?だったら、もう少し丁寧に扱って欲しいものだね。
まぁ、とりあえずフレームの方はもう少し頑丈で軽量な新素材で作られた物に交換しておくよ、お得意さんだからそれなりにサービスさせてもらうよ。
このフロートボードはね、馬車に例えると、馬は怪我もしていなくて元気だけど、車輪は吹っ飛んでいて、荷台の半分が潰れている状態なんだよ。
つまりは、殆どのパーツを交換しなくてはならないんだ。
一応こちらも、再利用できそうな部品は徹底的に流用するけど、新品のフロートボードを買うのと同じくらいの出費は覚悟しておいておくれよ。
あははは、そんなに落胆しなくても良いよ、動力部分はまだまだ使えるし、大分君の使い方に馴染んでいるから修理後の調整もまるごと新品よりは楽なはずさ。
君のフロートボードはエーテル式のフロートボードの中でも傑作と言われて名高い型だし、修理のし甲斐があるってもんだよ。
普通のエーテル式だとエーテルディスクが3~4枚しかついていないけど、君の型式は個人用フロートボードなのにも関わらず6枚もついているんだ、こんなの数人乗せるタイプのフロートボードにしかないんだよ?
え?出力が高すぎるのが事故る原因かもだって?
いやいやいや!マシンのせいにしちゃダメだよ!物理干渉を高めた魔力の渦を発生させるエーテルディスクが沢山ついているって事は、それだけフロートボード本体の安定性が高いって事だよ、確かに馬力はあるけどコイツはフロートボードの中でも操作しやすい部類に入るんだよ?
それに、魔力の残量が少ない時に、速度が出ている状態だと安全装置が作動して少しずつ高度を下げてエーテルディスクの回転速度も落ちて安全に停止できるようになっているんだ。
自分のミスは甘んじて受け入れなさいな、じゃないと修理してあげないぞ?
うんうん、それが判れば結構結構!それじゃぁ数日したら修理が終わっている筈だから暫くしたら取りに来てね。
修理が終わったら、きっとコイツも生まれ変わった姿を見せたくてうずうずしているだろうさ。

フロートボード(エーテル式
平たい板に円盤状のエーテル発生装置が何個か付いているタイプの総称。
基本的に3~4個のエーテルディスクが底部に取り付けられており魔力供給スイッチを押すと高速回転し始めエナジーフィールドが発生し、推進力を得る。
出力は高いが、少し燃費が悪い。術者の魔力を吸うタイプが主流。(大型の精霊石を使うタイプも一応存在する。
ふむ、その顔を見ると図星な様だね、まぁー君みたいにしょっちゅう修理に来るお客さんのおかげでこっちは、儲かっているんだけどね。
しかし、こう何回も壊していると心配になってくるよ、フロートボードも泣いているぞ?
さて、修理してほしいフロートボードを見せてくれないか?
・・・・・・あららら、どうやったらこんな事になるんだい?先端が潰れてエーテルディスクも全部取れちゃっているじゃないか!
何?操作を誤って木にぶつけた?・・・それまた盛大にクラッシュしたねぇ。
幸い動力部分は壊れていないみたいだけど、フレームの半分は交換しなくちゃいけないし、エーテルディスクは無くなっているから新しいの取り付けなくちゃいけないし・・・正直新品買った方が安くつくんじゃないかい?
あーあーー・・・愛着があるからそれは出来ないって言いたいんだろう?だったら、もう少し丁寧に扱って欲しいものだね。
まぁ、とりあえずフレームの方はもう少し頑丈で軽量な新素材で作られた物に交換しておくよ、お得意さんだからそれなりにサービスさせてもらうよ。
このフロートボードはね、馬車に例えると、馬は怪我もしていなくて元気だけど、車輪は吹っ飛んでいて、荷台の半分が潰れている状態なんだよ。
つまりは、殆どのパーツを交換しなくてはならないんだ。
一応こちらも、再利用できそうな部品は徹底的に流用するけど、新品のフロートボードを買うのと同じくらいの出費は覚悟しておいておくれよ。
あははは、そんなに落胆しなくても良いよ、動力部分はまだまだ使えるし、大分君の使い方に馴染んでいるから修理後の調整もまるごと新品よりは楽なはずさ。
君のフロートボードはエーテル式のフロートボードの中でも傑作と言われて名高い型だし、修理のし甲斐があるってもんだよ。
普通のエーテル式だとエーテルディスクが3~4枚しかついていないけど、君の型式は個人用フロートボードなのにも関わらず6枚もついているんだ、こんなの数人乗せるタイプのフロートボードにしかないんだよ?
え?出力が高すぎるのが事故る原因かもだって?
いやいやいや!マシンのせいにしちゃダメだよ!物理干渉を高めた魔力の渦を発生させるエーテルディスクが沢山ついているって事は、それだけフロートボード本体の安定性が高いって事だよ、確かに馬力はあるけどコイツはフロートボードの中でも操作しやすい部類に入るんだよ?
それに、魔力の残量が少ない時に、速度が出ている状態だと安全装置が作動して少しずつ高度を下げてエーテルディスクの回転速度も落ちて安全に停止できるようになっているんだ。
自分のミスは甘んじて受け入れなさいな、じゃないと修理してあげないぞ?
うんうん、それが判れば結構結構!それじゃぁ数日したら修理が終わっている筈だから暫くしたら取りに来てね。
修理が終わったら、きっとコイツも生まれ変わった姿を見せたくてうずうずしているだろうさ。

フロートボード(エーテル式
平たい板に円盤状のエーテル発生装置が何個か付いているタイプの総称。
基本的に3~4個のエーテルディスクが底部に取り付けられており魔力供給スイッチを押すと高速回転し始めエナジーフィールドが発生し、推進力を得る。
出力は高いが、少し燃費が悪い。術者の魔力を吸うタイプが主流。(大型の精霊石を使うタイプも一応存在する。
魔導図書館 ゴーレムコア [魔導図書館]
よし、良い感じだ!音声認識も動きも良好っと・・・。
って・・・うわ、びっくりした!何時から居たのですか!?
え?ずっとソレに夢中になっていたから、声をかけ辛かったと?いやいや、ちゃんと知らせてくれた方が嬉しかったんだけど・・・。
あぁ、これはね、僕が作ったゴーレムなんだ。
即席で作ったゴーレムとは言っても、中々の動きでしょう?
随分と小さくないかって?あはは、まだまだ未熟物だから小さな核しか持っていないんだ。
っと・・・しまった、今言ったことは忘れてくれないかい?魔術師の中ではそれなりに知られている事なんだけど僕たちの派閥のゴーレムマスターは、他のゴーレムマスターたちとちょっと違う技術を扱っているから基本的にゴーレム精製技術はどんな些細な事でも秘密事項なんだ。
えっ?・・・核がどうのこうのって・・・だから、それは忘れてくれって言ったじゃないか!
ん?・・・あああっ・・・あらら、魔力が切れちゃったか・・ゴーレムがバラけちゃったよ、何でこんなタイミングで・・・。
わ・・悪いけど、ちょっとあっち行っててくれるかな?やる事があるからさ。
って、ゴーレムの残骸いじくっちゃダメだよ!あーーーーっ!それは!か・・返してよー!
それは、唯の精霊石じゃないんだ!確かに魔力電池としての性質があるのは間違いないけどゴーレムの要となる精密部品なんだ!だから、下手に弄ったら壊れてしまうよ!
え?魔力を追加したら、またゴーレムが動くようになるかもって?・・・ああもう、これだから錬金術師は!
魔力を足したからって、崩れたゴーレムに戻しても、動く訳ないじゃないか!こうやって、ゴーレムの材料になりそうな素材を固めて、印を書く、そして魔力が充填されたコイツを埋め込んで印に動力の火種となる魔法をプチッとやると・・・ほら、動いた。
まぁ、ドロドロな液体やサラサラな粉末を型にしても動くことは動くんだけど、そんなもの動かしても何の役にも立たないよ。
出来ればある程度形を整えた物の方が、ゴーレムのフレームとしては望ましいと言えるね。
見てみなよ、まるで生き物の様に動くだろう?素材によっては、鳥みたいに空を飛ばす事も出来るんだよ。
最も、鳥の真似をしているから飛び方も鳥そのものなんだけど・・・。
このゴーレムコアのお蔭で唯、精霊石を埋め込んで印を書いただけの即席ゴーレムよりも精密な動作をするゴーレムが作れるのさ、僕らのゴーレムは他のゴーレムマスターとは一味違った術が使えると言うのがよく判るだろう?
ただ単に精霊石と魔鉱石を組み合わせただけじゃ真似できる物でもないし、ゴーレムコアの製作法は秘伝とされているのさ・・・まだまだ僕は作り方知らないんだけどね。
え?・・・秘伝とされている他言無用な技術をそんなに、べらべら喋って良いのかって・・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・ああああぁあぁっ!!!しまったああああぁぁぁ!
わ・・・忘れて下さい!忘れて頂戴!忘れてよ!・・・・わ・・・忘れろおぉぉ!!
はぁ・・・はぁ・・・・つい咄嗟に頭をガツンとやっちゃったけど、この人生きているかな?
し・・・死んでいないよね?
うぅ・・・こんな事が知られたらお師匠様に何と言われるか・・・最悪破門されるかも・・・。

ゴーレムコア
とあるゴーレムマスターの流派が使用するゴーレム用のマジックアイテム。
精製された魔鉱石と精霊石をパズルのように組み合わせ表面に印を書き作られる。
ゴーレムとなる物質に埋め込み、術をかければその物質はゴーレムになる。
基本的に即席のゴーレムに使われ、ゴーレムコアに充填された魔力が尽きるか術を解くまで稼動させられる。
ビー玉サイズのゴーレムコアを持つ者は見習いで、一定の年齢になると師匠からもらう事が出来る。
あらゆる試練を潜り抜け、知識・技術・精神と共に一人前と認められた時に野球ボールサイズのゴーレムコアを所持・作成することが許可される。
ゴーレムコアのサイズでゴーレムマスターとしての力量が判るが、殆どのゴーレムマスターは余り人にコアを見せたがらない。
魔導図書館 浮遊石 [魔導図書館]
ん?この採石場になにか用かい?用事がなかったら帰った方が良いよ。
どの道この坑道に入るには許可がいるし、掘り出される鉱石も精製前のつまらないモンしかないしね。
あぁ、爆発音がしたから見に来たのか、脅かしてすまんね。
最近どえらく頑丈な岩盤にぶち当たっちまって、爆薬を使って強引に穴を開けているんだが、どうも効率が悪くてな、その分珍しい鉱石も産出されるようになったから何とかなっているが、これでありふれた鉱石しか掘り出せなかったら採算が合わんよ。
ほほう、地質学に詳しい知人がいるって?その人ならこの厄介な岩盤を何とかする方法を知っているかもしれないのか。
協力してくれるんなら有難いが、大したもんは渡せないよ。
へ?この青い宝石が埋め込まれた鶴嘴に興味があるってかい?
こいつは、俺が夜なべして作った自信作さ、振り上げるとこの浮遊石に魔力が供給されて、鶴嘴が軽くなり、振り下ろす時に魔力の供給が途絶えて、元の重さに戻ってガツンとやれるって代物さ。
あん?鶴嘴の仕掛け自体には興味がないってか?あぁ、宝石の事を言っていたのか、失敬 失敬
さっきも言ったが、この宝石は浮遊石と言って、魔力を供給すると物を浮かせる力を持っているんだ。
詳しい事は知らんが、そういう性質を持っている石ころって奴だな、石に詳しい学者さんならどんな仕組みで魔力を供給すると浮くのか知っているのかもしれんが、別に知らなくても性質を知っていれば利用出来るし別に知らなくても構わんだろう。
あぁ、この浮遊石が欲しいのか・・・でも、この鶴嘴と完全に一体化しているから、取り外すにはコイツを一度バラさなきゃいけないから、それはしたくないな。
浮遊石自体はそれほど珍しくない石だから、幾らでも渡してやれるが、こう言う純度の高い結晶は自然石として殆ど存在しないんだ。
薬品でドロドロに溶かして、遠心分離器にかけて、純度の高い層を取り出しては固めて、また溶かしてを繰り返してやっと、こういう結晶に加工することが出来るんだよ。
こういう鉱石を溶かす薬剤は珍しいもんではないが、安い所を幾ら探そうが、それなりに出費がかさんでしまうので最初から純度の高い鉱石で作るのが普通だな。
ははん、こいつを使って何か変わった品物でも作るってかい?アンタも物好きだなぁ、人のことは言えんがね。
して、どのくらいのサイズのが欲しいんだい?この鶴嘴に埋め込まれているくらいのもんなら、こんな辺鄙な場所よりも、宝石店で探したほうが安くつくぜ?
・・・ははぁ・・・リンゴ3個分のサイズかい?結構な出費になっちまうが、それ位の浮遊石であの糞岩盤が何とかなるんなら安いもんだな。
はっはっは、そんなに目を輝かせて貰っちゃぁ、すぐにでも用意したくなるなぁ。
ただ、ちょいと時間がかかるし単純で面白みのない作業を続ける必要があるから、すぐには渡せないんだがな。
そうそう、気を付けておいて欲しいのが、この浮遊石の危険性だな。
見た目は可愛らしい宝石なんだが、魔力供給中に割れる様な事があれば、内部に蓄えられた魔力が暴発して腕の一本や二本は持ってかれちまうから、乱暴に扱うのはよしときなよ。
おっと、鶴嘴なんかにそんな危ない石をはめ込んでいるのは不味いんじゃないかって?いや、浮遊石自体は滅茶苦茶硬くて頑丈だから、ハンマーと釘を用意してハンマーが折れんばかりに打ち付けてもひん曲がるのは釘の方なんだぜ?何にせよ、この浮遊石が割れるのは相当な衝撃が必要って事さね。
ま、幾ら頑丈でも危険な事には変わりないから一応釘を刺しといたのさ、釘も通さん硬さだけどな。
おいおい、そんなつまらなそうな顔しないでくれよ、結構面白いと思ったんだがなぁ・・。
で、その岩盤を何とかしてくれる知人は協力してくれるのかい?・・・・何?実はアンタがその地質学者だって?アンタも人が悪いなぁ・・・別に隠す必要もないじゃないか。
そういう事なら話は早い、今からでもあの岩盤を何とかして貰えないか?爆薬使うにも金がかかるし、手持ちの道具じゃぁ1cm削るにもかなり時間がかかるんだよ。
へ?爆薬で吹き飛ばしたその岩盤の破片はあるのかって?
そこにあるズリ石の積まれたトロッコにあるのがその、糞岩盤の破片さ。
うわっ、びっくりした・・・アンタ火炎系の魔法が使えるのか、しかし、そんなもん炙ってどうするつもりさ。
何?熱したその破片を鶴嘴で叩いてみてくれってか?破片でもあの岩盤の一部だぜ?炙った程度でどうにか・・・。
・・・どうにかなるもんだな。
これで、あの糞岩盤を爆薬で吹っ飛ばす必要もなくなった訳か、助かったぜ!地質学者さんよ!
あぁ、もちろん浮遊石の件は忘れてないぜ?ただ、何回も言うが精製には時間がかかるんだ、お求めのサイズが出来るまで結構かかるから、待っていてくれよ!

浮遊石
魔力を与えると浮遊する不思議な石。混じっている不純物によって色が変わる為に採掘する場所によって色が違う。(コランダムみたいなもの
フロートボードを初めとする様々なマジックアイテムに使用されており需要は高い。
ただし、魔力を供給中に石が割れたりすると蓄えられた魔力が暴発するので扱いに注意
どの道この坑道に入るには許可がいるし、掘り出される鉱石も精製前のつまらないモンしかないしね。
あぁ、爆発音がしたから見に来たのか、脅かしてすまんね。
最近どえらく頑丈な岩盤にぶち当たっちまって、爆薬を使って強引に穴を開けているんだが、どうも効率が悪くてな、その分珍しい鉱石も産出されるようになったから何とかなっているが、これでありふれた鉱石しか掘り出せなかったら採算が合わんよ。
ほほう、地質学に詳しい知人がいるって?その人ならこの厄介な岩盤を何とかする方法を知っているかもしれないのか。
協力してくれるんなら有難いが、大したもんは渡せないよ。
へ?この青い宝石が埋め込まれた鶴嘴に興味があるってかい?
こいつは、俺が夜なべして作った自信作さ、振り上げるとこの浮遊石に魔力が供給されて、鶴嘴が軽くなり、振り下ろす時に魔力の供給が途絶えて、元の重さに戻ってガツンとやれるって代物さ。
あん?鶴嘴の仕掛け自体には興味がないってか?あぁ、宝石の事を言っていたのか、失敬 失敬
さっきも言ったが、この宝石は浮遊石と言って、魔力を供給すると物を浮かせる力を持っているんだ。
詳しい事は知らんが、そういう性質を持っている石ころって奴だな、石に詳しい学者さんならどんな仕組みで魔力を供給すると浮くのか知っているのかもしれんが、別に知らなくても性質を知っていれば利用出来るし別に知らなくても構わんだろう。
あぁ、この浮遊石が欲しいのか・・・でも、この鶴嘴と完全に一体化しているから、取り外すにはコイツを一度バラさなきゃいけないから、それはしたくないな。
浮遊石自体はそれほど珍しくない石だから、幾らでも渡してやれるが、こう言う純度の高い結晶は自然石として殆ど存在しないんだ。
薬品でドロドロに溶かして、遠心分離器にかけて、純度の高い層を取り出しては固めて、また溶かしてを繰り返してやっと、こういう結晶に加工することが出来るんだよ。
こういう鉱石を溶かす薬剤は珍しいもんではないが、安い所を幾ら探そうが、それなりに出費がかさんでしまうので最初から純度の高い鉱石で作るのが普通だな。
ははん、こいつを使って何か変わった品物でも作るってかい?アンタも物好きだなぁ、人のことは言えんがね。
して、どのくらいのサイズのが欲しいんだい?この鶴嘴に埋め込まれているくらいのもんなら、こんな辺鄙な場所よりも、宝石店で探したほうが安くつくぜ?
・・・ははぁ・・・リンゴ3個分のサイズかい?結構な出費になっちまうが、それ位の浮遊石であの糞岩盤が何とかなるんなら安いもんだな。
はっはっは、そんなに目を輝かせて貰っちゃぁ、すぐにでも用意したくなるなぁ。
ただ、ちょいと時間がかかるし単純で面白みのない作業を続ける必要があるから、すぐには渡せないんだがな。
そうそう、気を付けておいて欲しいのが、この浮遊石の危険性だな。
見た目は可愛らしい宝石なんだが、魔力供給中に割れる様な事があれば、内部に蓄えられた魔力が暴発して腕の一本や二本は持ってかれちまうから、乱暴に扱うのはよしときなよ。
おっと、鶴嘴なんかにそんな危ない石をはめ込んでいるのは不味いんじゃないかって?いや、浮遊石自体は滅茶苦茶硬くて頑丈だから、ハンマーと釘を用意してハンマーが折れんばかりに打ち付けてもひん曲がるのは釘の方なんだぜ?何にせよ、この浮遊石が割れるのは相当な衝撃が必要って事さね。
ま、幾ら頑丈でも危険な事には変わりないから一応釘を刺しといたのさ、釘も通さん硬さだけどな。
おいおい、そんなつまらなそうな顔しないでくれよ、結構面白いと思ったんだがなぁ・・。
で、その岩盤を何とかしてくれる知人は協力してくれるのかい?・・・・何?実はアンタがその地質学者だって?アンタも人が悪いなぁ・・・別に隠す必要もないじゃないか。
そういう事なら話は早い、今からでもあの岩盤を何とかして貰えないか?爆薬使うにも金がかかるし、手持ちの道具じゃぁ1cm削るにもかなり時間がかかるんだよ。
へ?爆薬で吹き飛ばしたその岩盤の破片はあるのかって?
そこにあるズリ石の積まれたトロッコにあるのがその、糞岩盤の破片さ。
うわっ、びっくりした・・・アンタ火炎系の魔法が使えるのか、しかし、そんなもん炙ってどうするつもりさ。
何?熱したその破片を鶴嘴で叩いてみてくれってか?破片でもあの岩盤の一部だぜ?炙った程度でどうにか・・・。
・・・どうにかなるもんだな。
これで、あの糞岩盤を爆薬で吹っ飛ばす必要もなくなった訳か、助かったぜ!地質学者さんよ!
あぁ、もちろん浮遊石の件は忘れてないぜ?ただ、何回も言うが精製には時間がかかるんだ、お求めのサイズが出来るまで結構かかるから、待っていてくれよ!

浮遊石
魔力を与えると浮遊する不思議な石。混じっている不純物によって色が変わる為に採掘する場所によって色が違う。(コランダムみたいなもの
フロートボードを初めとする様々なマジックアイテムに使用されており需要は高い。
ただし、魔力を供給中に石が割れたりすると蓄えられた魔力が暴発するので扱いに注意
魔導図書館 ショックロッド [魔導図書館]
やぁ、いらっしゃい!こんな森の奥までよく来たね。
この通り、あまり繁盛はしていないけど、店に並べている種類の多さと品質には自信があるんだ。
久しぶりのお客だから、それなりに上等なおもてなしをしたい所だけど、残念ながら茶を切らしていてね、ハッコウホオズキの砂糖漬けで我慢してくれないかな?
何、砂糖漬けだけ貰えるだけ有難いって?そんな遠慮しなくてもいいさ、次来たときは茶と菓子両方出すよ。
で・・・何か興味のある品が見つかったかな?
おっと、それは見た目よりも結構危ない品なんだ、扱いに気を付けておくれよ。
それは、ショックロッドと言って、先端に取り付けられた金属球に掘り込まれた魔方陣に魔力を供給することで低級ではあるけど、当たると結構痛い魔法が発動する仕組みになっているのさ。
まぁ、それは暴漢対策の護身用マジックアイテムだから、怯ませられるのは人間位さ、クマとかオオカミとかに使ったら撃退するどころか、怒り狂って手痛い反撃を食らうのが落ちさね、
先端が金属だから魔法が発動しなくても十分に武器だって?ははは、そんな乱暴に振ったら先端の金属球が外れてしまうよ、実は先端の金属球は着脱式なのさ、違う種類の魔方陣が刻まれた金属球と取り換えると、別の低級魔法が発動するんだよ。
何?それは強力な魔法にする事は出来るのかって?残念ながらこの森では、物騒な物は作れない決まりがあるんだ、マジックアイテムや武器になりえる物を全て込にされているから、研究にも制限があるのさ。
しかし、どの道ショックロッドを初めとする殆どの小型マジックアイテムの魔力供給源は精霊石だから複雑で精巧な魔方陣の書かれた金属球に取り換えようとも、精霊石の容量不足で高出力にする事は出来ないんだけどね。
ん?精霊石を何個も連結させれば高出力に出来るんじゃないかって?おお、その発想は無かったよ。
ま、面白い発想ではあるけど高負荷がかかるから、連結できたとしても暴発してしまう恐れがあるからその実験は出来ないね。
おいおい、そんな不満そうな顔で見ないでくれよ。さっきも言ったけどこの森では武器となりえる危険な道具は作れないんだって!ショックロッドみたいな暴漢対策以上の事に使えない様なものなら特例的に認められているけどさ・・・・。
武器目当てならこの森の外で探すと良いよ、どの道この店には雑貨しか扱っていないし、専門外なんだ。
ほら、ここを押すだけで火花が散る着火用マジックアイテムなんかもあるんだよ、それ以外にも色々あるから見て行っておくれ。
・・・って、ショックロッドが欲しいのかい?いや、別にかまわないけど武器じゃないからね?それ
火起こしに使うにしても魔力を食いすぎるし、ホットコーヒーをアイスコーヒーに変えようとしてもコップごと凍りついちゃうし、日用品に使う物でもないよ。
殆どインテリアの不良在庫だから買ってくれるだけ有難いんだけど一体何に使うって言うんだい?
・・・へぇ、森のマーケットにお店を出すから、警備員に渡すものが欲しかったのか、そう言う事なら喜んで協力するよ。
人数分配るとなると、お店の在庫じゃ足りないかもしれないな・・・何個か追加で作っておくか。
次にマーケットが開かられるまでには何とか間に合うから、完成したらそっちに送るよ。
で、発送先はどこにすれば良いかな?
・・・ハンターズギルド支部・・・か
つい最近、森の外からやってきた連中だね、君はそこの関係者か何かかね?
ふむ、この森の動植物や文化に興味があって来た学者さんみたいなものか、ハンターである事は目的ではなく手段と言う事だね。
おっと、失礼・・・腕にも自信があるとは恐れ入ったよ。
それじゃぁ、すぐにショックロッドの作成に取り掛かるから、今日は店を畳ませて貰うよ。
何、普段から閑古鳥が鳴いている店さ、数日位店を開いていなくても問題ないさ。
けど、ゆっくりしていって構わないからね、ハッコウホオズキの砂糖漬けが気に入ったって?
この森では有り触れたお菓子だから幾らでもご馳走するよ、お客さんと話をするのは楽しいしね。

ショックロッド
護身用のロッド。非常に簡単な構造をしており木製の柄に精霊石を差し込む所があり先端に魔力を伝えやすい鉱石で作られた球体が取り付けられている。
取り扱う人の好みにも寄るが、基本的に炎・氷・雷の3属性のどれか一つの魔方陣が球体に彫刻されており掘られた溝に特殊な塗料が塗られ魔力供給を開始すると自動的に印が描かれ魔方陣が発動する。
威力としては人の命を奪うには遠く及ばず、痛熱いか痛冷たいか痛痺れる思いをするだけである。
人間の場合は戦意喪失してしまう威力だが、熊や狼などのタフな野生動物に使うと逆上させてしまう可能性が高いので人間以外にはあまり使わないほうが良いと思われる。
ちなみに、先端の金属球を取り替えることで使いたい魔法を変更することが可能。
この通り、あまり繁盛はしていないけど、店に並べている種類の多さと品質には自信があるんだ。
久しぶりのお客だから、それなりに上等なおもてなしをしたい所だけど、残念ながら茶を切らしていてね、ハッコウホオズキの砂糖漬けで我慢してくれないかな?
何、砂糖漬けだけ貰えるだけ有難いって?そんな遠慮しなくてもいいさ、次来たときは茶と菓子両方出すよ。
で・・・何か興味のある品が見つかったかな?
おっと、それは見た目よりも結構危ない品なんだ、扱いに気を付けておくれよ。
それは、ショックロッドと言って、先端に取り付けられた金属球に掘り込まれた魔方陣に魔力を供給することで低級ではあるけど、当たると結構痛い魔法が発動する仕組みになっているのさ。
まぁ、それは暴漢対策の護身用マジックアイテムだから、怯ませられるのは人間位さ、クマとかオオカミとかに使ったら撃退するどころか、怒り狂って手痛い反撃を食らうのが落ちさね、
先端が金属だから魔法が発動しなくても十分に武器だって?ははは、そんな乱暴に振ったら先端の金属球が外れてしまうよ、実は先端の金属球は着脱式なのさ、違う種類の魔方陣が刻まれた金属球と取り換えると、別の低級魔法が発動するんだよ。
何?それは強力な魔法にする事は出来るのかって?残念ながらこの森では、物騒な物は作れない決まりがあるんだ、マジックアイテムや武器になりえる物を全て込にされているから、研究にも制限があるのさ。
しかし、どの道ショックロッドを初めとする殆どの小型マジックアイテムの魔力供給源は精霊石だから複雑で精巧な魔方陣の書かれた金属球に取り換えようとも、精霊石の容量不足で高出力にする事は出来ないんだけどね。
ん?精霊石を何個も連結させれば高出力に出来るんじゃないかって?おお、その発想は無かったよ。
ま、面白い発想ではあるけど高負荷がかかるから、連結できたとしても暴発してしまう恐れがあるからその実験は出来ないね。
おいおい、そんな不満そうな顔で見ないでくれよ。さっきも言ったけどこの森では武器となりえる危険な道具は作れないんだって!ショックロッドみたいな暴漢対策以上の事に使えない様なものなら特例的に認められているけどさ・・・・。
武器目当てならこの森の外で探すと良いよ、どの道この店には雑貨しか扱っていないし、専門外なんだ。
ほら、ここを押すだけで火花が散る着火用マジックアイテムなんかもあるんだよ、それ以外にも色々あるから見て行っておくれ。
・・・って、ショックロッドが欲しいのかい?いや、別にかまわないけど武器じゃないからね?それ
火起こしに使うにしても魔力を食いすぎるし、ホットコーヒーをアイスコーヒーに変えようとしてもコップごと凍りついちゃうし、日用品に使う物でもないよ。
殆どインテリアの不良在庫だから買ってくれるだけ有難いんだけど一体何に使うって言うんだい?
・・・へぇ、森のマーケットにお店を出すから、警備員に渡すものが欲しかったのか、そう言う事なら喜んで協力するよ。
人数分配るとなると、お店の在庫じゃ足りないかもしれないな・・・何個か追加で作っておくか。
次にマーケットが開かられるまでには何とか間に合うから、完成したらそっちに送るよ。
で、発送先はどこにすれば良いかな?
・・・ハンターズギルド支部・・・か
つい最近、森の外からやってきた連中だね、君はそこの関係者か何かかね?
ふむ、この森の動植物や文化に興味があって来た学者さんみたいなものか、ハンターである事は目的ではなく手段と言う事だね。
おっと、失礼・・・腕にも自信があるとは恐れ入ったよ。
それじゃぁ、すぐにショックロッドの作成に取り掛かるから、今日は店を畳ませて貰うよ。
何、普段から閑古鳥が鳴いている店さ、数日位店を開いていなくても問題ないさ。
けど、ゆっくりしていって構わないからね、ハッコウホオズキの砂糖漬けが気に入ったって?
この森では有り触れたお菓子だから幾らでもご馳走するよ、お客さんと話をするのは楽しいしね。

ショックロッド
護身用のロッド。非常に簡単な構造をしており木製の柄に精霊石を差し込む所があり先端に魔力を伝えやすい鉱石で作られた球体が取り付けられている。
取り扱う人の好みにも寄るが、基本的に炎・氷・雷の3属性のどれか一つの魔方陣が球体に彫刻されており掘られた溝に特殊な塗料が塗られ魔力供給を開始すると自動的に印が描かれ魔方陣が発動する。
威力としては人の命を奪うには遠く及ばず、痛熱いか痛冷たいか痛痺れる思いをするだけである。
人間の場合は戦意喪失してしまう威力だが、熊や狼などのタフな野生動物に使うと逆上させてしまう可能性が高いので人間以外にはあまり使わないほうが良いと思われる。
ちなみに、先端の金属球を取り替えることで使いたい魔法を変更することが可能。






